
ひぐらしおちこちまっぷ

かつて見晴らしの良い庶民の憩いの場として、人気の景勝地であった「ひぐらしの里 日暮里」。
現在もこのまちに残る下町情緒と豊かな自然の中に、今を伝える日暮里の魅力があります。
そんな日暮里のあちらこちらに広がる今と昔の魅力を未来に向けて、世界に向けて、発信しております。
※「おちこち」の意=「遠近」「あちらこちら」「昔と今」「現在と未来」
「駅からまちへ、まちから駅へ」
自分だけの行き先や想い出を記録しながら歩いてみませんか?
『ひぐらしおちこちまっぷ』とは…?
まちの奥行きに入り込めるマップです。
株式会社HAGISOが運営する谷根千ご近所ローカルメディア「まちまち眼鏡店」メンバーとともにお届けいたします。



『ひぐらしおちこちまっぷ』の手引き

01. ひぐらしおちこちまっぷ 台紙
日暮里のまちの白地図です。
勿論直接書き込んでもよいですが…
これから説明する「マイトレペ」と「イロトレぺ」で遊んでみてくださいね。

02. イロトレぺ(四季ごとに発行)
『ひぐらしおちこちまっぷ 台紙』の上に敷いて、初めて読み解ける、いろんなヒトのまち歩きや過ごし方、見方を知ることのできるトレぺ。
四季ごとに『ひぐらしおちこちまっぷ』を活用するためのいろんなヒントが発行されます!
みんなの過ごし方をのぞき見して、ボクもワタシもたどってみよう。

03. マイトレペ
次は、みなさんの「マイトレぺ」を自由に作る番です。
日付や天気を書き込んで…どんなタイトルにしよう?
歩いた記録でも、未来のまち歩きの予定でもいい。
シールや写真、ショップカードなどを貼ったり、テーマや気持ちに合わせて自分色の「マイトレペ」の作成を楽しんでください。

step.01
『ひぐらしおちこちまっぷ 台紙』に『イロトレぺ』を重ねて、いろんな人のルートや想いをたどってみましょう!

step.02
『ひぐらしおちこちまっぷ 台紙』に『マイトレペ』を重ね、自分のルートや感じたことを書き込みましょう!
配布期間
【夏】2023年7月~2023年8月
【秋】2023年10月~2023年11月
【冬】2023年12月~2024年1月
【春】2024年3月~2024年4月
※なくなり次第終了となります。
※配布開始のアナウンスは、TwitterとInstagramで発信いたします。
※おひとりさま1部限りとさせていただきます。
配布場所
エキュート日暮里エントランス / エキュート日暮里内おちこちてーぶる
「まちまち眼鏡店」とは?

まちを見る目線は千差万別。ひとの数だけまちがある。そんな面白さに注目しました。実現したいのは、『多様な視点を"眼鏡"に見立て、まちを紹介するローカルメディア』。地域コミュニティの拠り所になるような場所を目指しスタートした、谷根千ご近所ローカルメディアです。
まちまち眼鏡 店長:みずき
HAGISOで宿泊施設「まちやど hanare」のコンシェルジュ。
谷中生まれ谷中育ち。谷中の工務店の娘でもあり、まちの皆さんや職人さんに見守って頂きながら幼少期を過ごす。地元谷中の暮らし、まちの魅力をさまざまな形で発信すべく、まちやどhanareを拠点に活動中。
まちまち眼鏡 副店長:スルキ
HAGISOでイベント事業「まちの教室 KLASS」の配役人。
「暮らしと学びを近づける」をコンセプトにこのまちの方を講師に迎え、近所の大工さんによる箸作りや金継ぎ教室など、この土地ならではのクラスを開催。